ベイビー・プリンセス祭り。
世のお兄ちゃんやら弟くんやらを悩ませてやまないhttp://gs.dengeki.com/suteki/blog/がとても盛り上がっているので一枚咬むよ。
まずマリーアント・ワネットの生まれ変わりこと「真璃」とマッチングな会話をする為に、この作品を観て予習しておくんだ。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2007/07/19
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真に注目すべきはフェルゼン。ここが重要。フランス王妃であるマリー・アントワネットをメロメロにした男前の軍人フェルゼンですが、彼と王妃の愛情はかなりストレート。なんかもうずっとやってる。なんだったらもう外でもやってる。
まああれですよ。さすがに「性的な意味で」な方面で真璃と相対するのは不可能ですが、今はまだ幼い真璃の「マリーの新しいフェルゼンも――」というお言葉は「真璃も成長したらフェルゼンと」と解釈することも決して不可能ではないというかむしろ僕にはそういう意図にしか読めません(病気)。
つまり「光源氏計画を実行しなさい」、「お、大きくなったら外でも愛しなさい」という女王の命令であり、まったくもってけしからんことです。
けれど女王様の命令とあらば逆らうわけにはいかぬと服従する次第です。
十九人姉妹という怪物設定が噂のベビプリですが、こういう解釈も許容してしまいそうな懐の深さこそが真の魅力なのではないでしょうか。素晴らしいですねBaby Princess。
だから許してください。すみません。そして僕は逮捕される前に寝るとします。おやすみなさい(ガチは「氷柱」でした)。